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野菜ソムリエプロの
簡単おもてなし料理教室
Atelier Platine主宰
Tomomiです
今回はスパイスアンバサダーとしての
投稿です。
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食卓で旅気分!楽しさ広がる
世界のパーティーメニュー アメリカ大陸編
「北米・中米・南米料理」
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このたびも香り豊かなスパイスを
モニタープレゼントされました💕
さて今回何をご紹介しようかな?と
思って考えたメニューがこちらの2つ
ケイジャンチキン
と
ジャンバラヤ
今では一般的なメニューですよね。
この2つは
学生時代に通っていた英会話の
先生がニューオリンズ出身で
お休みの日は生徒みんなで先生のご自宅に
お邪魔して振る舞っていただいた
お料理の一部なのです。
今でもそうなのですが
辛いものが少々苦手な私。
当時はもっと、ああ〜(T ^ T)で
それを英語で伝えるのは
気持ちにも口にも余裕がないから
もっと大変。
多分、その時に速攻覚えた言葉は
「Too spicy !!!」
「Flaming hot !!!」
だったような(笑)
ニューオリンズの歴史など
色々お話して頂いて
(半分も理解出来ていなかったかも
しれないけれど)
いつか行ってみたい場所の一つとなりました。
ケイジャン料理とは
ケイジャン料理とは、基本的に
地元で手に入る食材を生かした
素朴でシンプルな庶民の料理である。
タマネギ、セロリ、ピーマン
(合わせて「聖なる三位一体」と呼ばれる)を
炒めたものを料理のベースとすることが多く、
これはフランス料理のミルポワと関係がある
パンやコーンブレッド(Cornbread)も食べられるが
主食には米を多用する。
ケイジャン料理の中では、肉や野菜などの具が入り
チリペッパーなど香辛料が効いた炊き込みご飯「ジャンバラヤ」や
刻み野菜と魚介類、鶏肉、ソーセージ
(特にアンドゥイユなど)を煮込みフィレパウダー
(サッサフラスの葉を粉にしたもの)
またはオクラでとろみをつけた「ガンボ」などがよく知られている。
エビやカキ、カニを中心に魚介類がふんだんに使われることが多く
またケイジャンは長い間自給自足せざるを得なかったため
ザリガニやアメリカアリゲーター、カエルといった
土着の食材もよく使われる。
先生のお料理では
American Alligatorは
出てこなかったw
より都会的で洗練されたニューオーリンズの伝統料理
「クレオール料理」とは、基本的な素材や
「聖なる三位一体」をはじめジャンバラヤやガンボなど
いくつかの料理を共有するため、ルイジアナ州の外では
ケイジャン料理はしばしばクレオール料理と混同されることが多い。
ケイジャン料理の方がやや辛めであり、伝統的なケイジャン料理には
高価な材料やフランス料理の技法が使われることはまずない。
トマトの使用など、イタリア料理の影響も少ない。
ケイジャン料理はだいたいにおいて庶民的であり、
主菜を料理する鍋、主食(米やコーンブレッドなど)を
調理する鍋、旬の野菜を調理する鍋の3つがあれば
食事ができるといわれる。
<Wikipediaより>
そんな「辛いーからい」の思い出と
出来ないながらも英語と
どのタイミングで話していいか
わからないという高校生ながらに
微妙な狭間で頑張った
ちょっと「辛いーつらい」
(言葉遊びをしたかっただけで
本当はぜんっぜんつらくなかったw)
英会話の先生のお料理を
ご紹介したいと思います。
ニューオリンズ出身の先生直伝「ケイジャンチキン」
材料(2人前)
鶏もも肉2枚(400g)
塩 適量
GABAN ブラックペッパー 適量
サラダ油 大さじ1
【スパイス】
パプリカパウダー 大さじ1/2
カイエンヌペッパー 小さじ1/4
ガーリックパウダー 大さじ1/2
ブラックペッパー 小さじ1/2
オールスパイス 小さじ1/2
チキンコンソメ 小さじ1/2
サラダ油(マリネ用)大さじ1
【飾り用】
リーフレタス
レモン
ミニトマトなど
<作り方>
1 全てのスパイスをビニール袋に入れて合わせる。
サラダ油を入れペースト状にする。
2 鶏肉を一口大にカットして
塩とブラックペッパーで下味をつける。
3 1に2の鶏肉を入れて、冷蔵庫に入れてマリネする。(30分以上)
4 フライパンにサラダ油を入れ
中火でマリネした鶏肉を皮めを下にして焼く。
しっかりと火が通ったらレタスなどを飾った
皿に盛りつけて出来上がり。
実はこの前の投稿で作った
本場のジャンバラヤ
一緒にお皿に盛り付けるとー
チキンジャンバラヤになりまーす!
私の舌では逃げ場のない料理w
家族は外食の時に
結構オーダーしていますね。
なんたって家で辛いものが
出てこないから(笑)
今回のスパイス
左から
GABAN パプリカ
GABAN レッドペッパー
GABAN あらびきガーリック
GABAN ブラックペッパー
GABAN オールスパイス
香りが豊かでカレー甘口派の私には
大人の食べ物としか思えないラインナップです。
それでも辛いものが苦手でも食べられる
スパイスの織りなす技は素晴らしいと思います。
感想とともに思い出も
自分がよく作る料理の一つに
スパイスをヨーグルトに入れて
お肉と漬け込んだものを
グリルするレシピがあることを
思い出した。
食べ比べてみると…
やはり先生のレシピの方が
はるかに辛い。
確実に自分のレシピは自分好みの
「辛いのちょっと苦手な人向け」
だったことが判明した。
それよりもなぜこんな細かいレシピが
あるかというと、どうも先生のお宅で
色々とレシピを聞いてメモをした記憶がある。
(実際は受験生だから作らないし
実家だから自炊もしなかったけど)
私の大学受験の時に使用した
英語の辞書はとても思い出深く
実はまだ本棚に置いてある。
全てのページをぐちゃぐちゃにして
ページとページが
くっつかないようにしてあって
新しい辞書と違ってとても膨らんでいる。
左手で辞書をひいて、右手で字を書けるように
当時頑張っていた(ような)
結果的に試験直前に体調を崩し
保健室受験ばかりしてしまい
大学受験の結果としては模試と違って
正直思い通りにはならなかった。
けれど、当時の環境など色々考えると
身体も心も限界であり
これでもよかったのかな?とも思う。
もちろん当時の山のようなテキスト類は
受験が終わって、すぐに家から消えたのだけれど
その色々な書き込みがしてある辞書は
どうしても捨てられない。
今も手元にあるので写真が撮れちゃう。
そんなボロボロな辞書の
ページとページの間から出てきた紙切れは
高校生の時の先生から口頭で聞いたものを
慌てて書いた、英語と日本語が入り乱れた
レシピと作り方。
殴り書きで読みにくいし
今考えると当時そんなにスパイスなんて
知らないし、先生は英語で喋っているし
(当たり前なんだけれど)
わからないながらも
必死にメモしたのであろう。
メモを見つけた時はとても感動したのだが
実際作ってみたら、やはり私には辛かった。
だからメモしておきながら長い間
作らなかったのだろうなぁ〜
(失礼な生徒だわ( ; ; ))
そんないろんな思いが詰まった
お料理のご紹介でした。
Atelier Platine
Tomo
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