こんばんは。Atelier CoCo主催・野菜ソムリエのトモです。
あまりの忙しさでなかなかファームに伺えず、ファームサイトのレシピ投稿も少々間があいてしまいました(涙)
冬野菜からは定期的にアップしていく予定です。
今日は冬の収穫祭「お餅つき」
きび餅も子供達がついてくれていました。
ファームの恵み・秋冬野菜の豚汁もいただきました❤️
さて、今回のテーマは「ホウレンソウ」。
本日、我が家のホウレンソウの収穫は絶対に冷蔵庫に入る量ではありませんでした。
まずは根菜類を濡れた新聞紙に包み、ベランダの寒そうな所に
立たせて待ってもらっています。先に葉物野菜のホウレンソウから♪
はこべも絡まり…雑草抜きをサボるとこんなごちゃごちゃに(T ^ T)
<ホウレンソウの保存方法>
通常の量であれば、同じように濡れた新聞紙で包み、葉を上に立てて野菜室で保管すると3日位は保存出来ると言われています。
しかし今回は大量でしたので、私は全て固めに茹で絞り、小分けしてラップにぴっちり包んでから保存袋に入れて冷凍致しました。3週間位は保存出来るようです。
しかし採りたてのホウレンソウ。あ、サラダ用ではないので生食はおススメしませんよ。
だから…せっかく茹でたホウレンソウ。そのまま保存コースにしないで、出来るだけ今日のお夕飯にしてしまいましょう。
ホウレンソウの有名な栄養素の一つに貧血予防の鉄分があります。
さらに抗酸化作用のあるβカロテン。そして免疫力アップのビタミンC。ビタミンEが多く含まれる胡麻と一緒に食べると効果が高まると言われています。
茹でてからの胡麻とのコラボ…ということで今回はこちらのレシピをご紹介致します。
「保存ついでに!胡麻でさらに効果アップ!
ホウレンソウとニンジンとささみのナムル」
<材料>
・ホウレンソウ 400g(大体収穫したものを両手でバサッと置いたくらいの量)
・ニンジン 1/2本
・ささみ 2本
調味料A
・日本酒 大さじ2
・胡麻油 大さじ2
・醤油 小さじ2
・白胡麻 小さじ2
・塩 少々
・糸きり唐辛子 飾り用
<作り方>
1.耐熱容器にささみを入れ、日本酒をふりかけラップをしてレンジで3分程蒸す。
2.ニンジンを4センチの長さに細く切り、塩(分量外)を入れて茹で、水気を切る。
3.ホウレンソウを根の方から茹で、水気を絞り、ニンジンと同じ長さに切る。
4.ささみを細かく裂き、ニンジンとホウレンソウが温かいうちに調味料Aと和える。
5.盛り付けて糸きり唐辛子を飾り付ける。
<ポイント>
・ニンジンを茹でて、玉じゃくしなどですくい、同じ湯でホウレンソウを茹でると
二度手間にならない。
・ささみを裂く時、筋は外す。
・Aの調味料の中の塩は味を見ながら、最後の調整で入れる。
・しばらく置いてからの方が、味が馴染んでさらに美味しくなる。
いかがでしたでしょうか?定番和食・ホウレンソウの胡麻和えはビタミンCをEで
免疫力の効果を助ける一例ですね。このように、組み合わせ次第でさらに栄養の摂取を
高めることが出来ることがわかると、どんどんお野菜を食べる楽しみが増えるでしょう。
ニンジンもファームのもの。ささみがなかったらホウレンソウとニンジンだけでも充分
美味しく頂けます。是非、保存用からのお取り分けをおススメ致します。
憩いの場所です♪
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