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野菜ソムリエプロの
簡単おもてなし料理教室
Atelier Platine主宰
Tomomiです
今回はスパイスアンバサダーとしての
投稿です。
テーマはこちら!
世界のパーティーメニュー ヨーロッパ編
です。
そして今回のメインスパイスはこちら!
CLOVE(クローブ)です T
CLOVE(クローブ)とは
チョウジ(丁子、丁字)またはクローブ(英: Clove)は
フトモモ科の樹木チョウジノキの香りのよい花蕾である。
原産地はインドネシアのモルッカ群島であり[3]、
香辛料として一般的に使われるほか、生薬としても使われる。
漢名に従って丁香(ちょうこう)とも呼ばれる。
チョウジの花蕾は釘に似た形、また乾燥させたものは
錆びた古釘のような色をしており、中国では
紀元前3世紀に口臭を消すのに用いられ
「釘子(テインツ)」の名を略して釘と同義の
「丁」の字を使って「丁子」の字があてられ
呉音で「チャウジ」と発音したことから、
日本ではチョウジの和名がつけられた[4]。
フランス語で釘を意味するクル から、
仏名で「クル・ド・ジローフル」 と呼ばれ、
英語名でこれが「クロウジローフル」
(clow of gilofer)となり
略されて「クローブ」 (Clove) になった。
日本における植物和名はチョウジノキ[1][4]。
非常に強い香気を持っているので
百里香という別名もある。
(Wikipediaより)
クローブとの出会い
私が最初にクローブを認識したのは
料理ではなくクリスマスの飾りとして。
海外赴任を終えたお家に子供の頃
お邪魔した時…
オレンジにグサグサ刺さるクギ?
なんのおまじないかと思った。
(呪いの00的なw)
正直、ステキというより子供ながらに
怖いとしか思えなかったですね。
ポマーボールと聞いた気がしたのですが
検索してみるとフルーツポマンダーと
呼ばれている様です。
フルーツポマンダーとは
西洋に伝わるクリスマスの風物詩として
“フルーツポマンダー”があります。
フルーツポマンダーは、いわば香りの魔除け。
作り方は至って簡単で、オレンジなどの
フルーツにクローブを刺し
シナモンパウダーをまぶして乾燥させるだけです。
【enherbHPより】
そんなクローブとの微妙な出会いでの
クリスマス会。
その時に出たお料理を再現致しました。
…豚肉の塊にもクローブが刺さって
いたのがとても印象的でした。
寒い冬に!クローブ香るポークの煮込み
<材料>
豚ロース肉(ブロック)250g
玉ねぎ 1/2個(5mm幅にスライス)
GABANクローブ 4粒
白ワイン 40ml
ブイヨン 1g
水 100g
バター 10g
Exvオリーブオイル 大さじ1
小麦粉 大さじ1
塩 小さじ1/2
GABANブラックペパー 小さじ1/4
お好みでイタリアンパセリ
<作り方>
1 豚肉に塩、胡椒、薄力粉を全体にしっかりまぶす。
クローブを肉に4カ所離して挿し込む。
2 鍋にオリーブオイルを中火で熱し1を入れ
六面しっかりと焼き色をつける。肉を一度取り出す。
3 余分な油をペーパーで取り、同じ鍋で玉ねぎを中火で炒める。
(玉ねぎで鍋底についた肉の旨みをこそげおとすイメージ)
4 3に豚肉を戻し玉ねぎと合わせ、白ワインを入れてアルコール分を飛ばす。
5 ブイヨンと水を入れて蓋をして弱火で15分ほど煮込む。
6 肉を取り出しクローブを抜き、アルミホイルで5分ほど包む。
1cmの厚さにカットする。
7 鍋の汁はとろみがつくまで煮詰めてソースにする。
8 皿に6を盛り付け、ソースをかけ、玉ねぎをのせ
お好みでイタリアンパセリなどを飾る。
スタイリングによっては
お正月料理にも合いますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
クローブを入れると
鼻を抜けるスッとする香りを
楽しめます。
是非トライしてみてください。
Atelier Platine
Tomomi
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