<レシピあり>まるっと使おう!プンタレッラと牛タンスモークのクリーム煮

ご訪問ありがとうございます。

季節のおもてなし料理教室
Atelier Platine 主宰
Tomomi です。

本日は
かほくイタリア野菜アンバサダー
野菜ソムリエプロとして
かほくイタリア野菜ファンクラブに
投稿したレシピをご紹介致します。

先日、イタリア野菜3種が届きました。

上 プンタレッラ
左下 プレコーチェ
右 ルタバガ

友達に写真を見せたら
どの国から送ってもらったの?と
聞かれましたが

こちらのイタリア野菜は
なんと山形県河北町で
栽培されているのです。

かほくイタリア野菜研究会
↑詳細はこちらから

今回はプンタレッラをご紹介します。

プンタレッラとは?

 

野菜種別:チコリ
収穫時期:11月~1月
概要:中が空洞の太く歯ごたえの
しっかりとした若い花茎を裂いて水に放ち
アンチョビを使ったソースをかけて
生で食すのがローマ風の食べ方。
シャキシャキとした食感と
爽やかなほろ苦さが特徴。
さっとソテーして肉や魚に添えても。
(かほくイタリア野菜研究会HPより)

プンタレッラはチコリの仲間。
はい、結構な苦味、大人味です。
この苦味を緩和するために水にさらして
花茎をアンチョビと一緒に
サラダにするのが一般的。

もちろん今回も花茎はサラダにするつもり。
でも本体たちも余すところなく食べたいから
…炒めて煮ちゃいました。

まるっと使おう!プンタレッラと牛タンスモークのクリーム煮

 

 

<材料>2人分

プンタレッラ 300g

牛タンスモーク(市販品) 50g

牛乳 100ml

中華スープの素 小さじ1/2

水溶き片栗粉 小さじ1

ごま油 小さじ2

塩・胡椒 少々

<作り方>

1 プンタレッラを分解し
サラダにしたくない部分(外葉や根元とか)と
牛タンスモークを0.5mm幅、4cmの
長さにカットする。

2 フライパンにごま油を入れ点火。
中火で牛タンを軽く炒める。

3 プンタレッラを入れて強火にし
油が全体にまわったら
牛乳と中華スープの素を入れて2分煮る。

4 水溶き片栗粉を回し入れ
塩・胡椒で味を整えたら
器に盛り付ける。

…完全なる家庭料理だw
おもてなし料理ではないね。

でもお味はどこに出しても困らなーい♪

<ポイント>

・花茎をサラダに使ってしまい
この本体でもう一度サラダ?となった時の一品です。

・加熱することでほろ苦さの中に
プンタレッラの甘みも感じます。

・牛タンスモーク(たまたま冷蔵庫にあった)
の代わりにハムでもベーコンでも
なんなら何もなくても大丈夫です。

・結論、中華風クリーム煮です。
イタリア野菜もびっくりしていることでしょう。


この中華風クリーム煮
何を入れても絶対美味しい万能料理!

小学生の時、最初に食べたアワビのクリーム煮が
もうたまらない美味しさで
この料理が大好きになりました。

だから今秋もプンタレッラが手に入ったら
絶対にクリーム煮にしよう!
と昨年から決めていました。

なんか夢が叶った気分♪

メインの花茎は絶対にサラダ❤️

野菜を癒しと思うのは
野菜ソムリエあるあるです。

Atelier Platine
Tomomi

こちらもご参考に↓

<<レシピ付き>かほくのハーブでサルティンボッカ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
tomomi
東京都新宿区生まれ。私立女子中入学後、叔母の闘病サポートの為、従姉妹家族と一つ屋根の下で9人家族で生活する。青春ど真ん中にも関わらず「生きる」ことの難しさを身を持って感じる。学習院女子短期大学にて国文学を専攻。茶道の奥深さに嵌る。華道、着付と和の伝統文化を学びながら楽し過ぎる学生生活を過ごし、損害保険会社に就職。海上保険部で輸出入担当として英語漬けの毎日を送る。25歳で結婚退社。夫の会社をサポートの傍、育児に日々クタクタになりながらも、お稽古を続け、60歳までの最高位・助教授の資格を頂く。小学校や幼稚園、また区の講座などで教鞭をとる。娘の中学入学を期に長年の夢であったカフェオープンに向けて調理専門学校のカフェオーナークラス・フードコーディネータークラスで学ぶ。野菜ソムリエプロ・和ハーブアドバイザー・冷凍生活アドバイザー・そしてバリスタとして、多くの飲食店、企業様にレシピなどをご提案中。 ****************** ただいまアトリエでは日本サンドイッチ協会公認インストラクターのケーキイッチ そして裏千家茶道講師としてテーブル茶道にて盆略点前をお伝えしております。 またリクエストレッスンでは皆様のご希望に沿ったお料理をお教え致します。 会社経営側としての知識と経験を生かし、他の分野でも皆様のご要望に沿った内容をお伝えしております。 曲がったことは大嫌い、不器用でもまっすぐに進みたい。 心から素直になれる時間を、皆様とご一緒に共有出来ることを大事にしております。 ご興味のある方はメッセージにてご連絡頂ければ幸いです。