ご訪問ありがとうございます。
野菜ソムリエプロの
簡単おもてなし料理教室
Atelier Platine主宰
Tomoです
今回はスパイスアンバサダー
としての投稿です。
レシピブログの
「暑い夏をスパイスを使った
『料理&ドリンク』で楽しもう♪」
レシピモニター参加中です。
毎回、モニタープレゼントされた
「スパイス」を使ってテーマに沿った
レシピをアップしています。
こういうのがないとちゃんと
ブログを書かないわけですよ。
それも今回も夏休み最後に
慌ててブログに書く私。
さて前回は
牛ブロック肉醤油煮 カルダモンとクローブの香りと共に

なんという暑くるしい調理法で
作ったのでしょう!
でも食べると爽やか!
この夏はこんなスッとする
お料理が多かったですね。
今回ももっと暑苦しいけれど
放置プレイの圧力鍋で作った
スパイス料理のご紹介です。

圧力鍋で!スペアリブとビーツのスパイス煮込み
<材料>
スペアリブ 500g
ビーツ 小1
玉ねぎ 1個
セロリ 10cm
A にんにく 1片
A しょうが 1片
A GABANローリエ 1枚
A GABANkカルダモン(ホール) 2粒
A GABANクローブ(ホール) 2粒
塩・黒こしょう 適量
米油 小さじ2
水 500ml
<下準備>
・スペアリブはうす塩をして室温に戻しておく。
水分が出たらペーパーで拭きとる。
・玉ねぎはくし形に切る。
・セロリは筋を取り、1cm幅にスライス。
・ビーツは皮をむき、アルミホイルで包む。
<作り方>
1 圧力鍋に米油を熱し豚肉に焼き色をつける。

玉ねぎとセロリを加え、油がまわったら
水とAを入れ、アルミで巻いたビーツを
入れて蓋をセットする。
ビーツの形を残しておきたくて。
アルミに巻かずにビーツを
トロトロにしても美味しいですよ。
2 蒸気が出るまで強火で。
圧力鍋のピンが上がったら弱火で20分加圧。
3 ピンが下がったら蓋を開けて
アルミで巻いたビーツを取り出し

食べやすい大きさにカットして鍋に戻す。
煮汁を煮詰め、味を調えて
器に盛り付けて完成。

<ポイント>
ビーツの形を残さずボルシチのように
真っ赤にしたい場合は
アルミに巻かず、初めにカットして
圧力をかけてください。
今回のスパイスご紹介
GABANカルダモン(ホール)
清涼感のある芳香、ピリッとした
辛みとほろ苦さをもっています。
独特の風味は、フランス料理というより
エスニック料理向きでしょうか。
サフラン、バニラなどに次いで
高価なスパイスでもあります。

GABANクローブ(ホール)

バニラに似た一種の甘さも感じさせながら
刺激的で、さわやか…。その独特の香りは
スパイスの中でもっとも強く、肉のくさみを抑えます。
また香りの強さ故でしょうか、中世の西欧では
魔除けとしても使われていました。

最後に
いかがでしたでしょうか?
実は今回の煮込みの味付けは
塩、胡椒、そしてスパイスのみ!
このスパイスがあるだけで
肉の臭みや
ビーツの泥臭さが
一気に変わります。
是非お試しくださいね。
Atelier Platine
Tomomi
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ロングペパーの力を楽しんでください。
一気に味も香りも深みを増します♪
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