ご訪問ありがとうございます。
野菜ソムリエプロの
簡単おもてなし料理教室
Atelier Platine主宰
Tomoです
今回はスパイスアンバサダー
としての投稿です。
レシピブログの
「暑い夏をスパイスを使った
『料理&ドリンク』で楽しもう♪」
レシピモニター参加中です。
毎回、モニタープレゼントされた
「スパイス」を使ってテーマに沿った
レシピをアップしています。
こういうのがないとちゃんと
ブログを書かないわけですよ。
それも今回も夏休み最後に
慌ててブログに書く私。
…小学生の宿題と同じ
実際のお料理は夏中旬には
作ってあるのに〜
次のテーマはなんとか
ブログにたどり着かねば(涙)
今回はスパイスを使った
「ドリンク」
それも夏らしく…
こちらは赤紫蘇の写真。
そう。毎年恒例の紫蘇仕事。
(梅仕事同様)
まずは赤しそシロップを作りました。
後ろの瓶2本分。
出来上がり1リットルくらいかな。
撮影した時にはもうこんなに
飲んでしまっていましたw
炭酸で割ると爽やかな赤紫蘇の香りが
たまらないのですよ。
ということでまずは定番の
赤じそシロップの作り方をご紹介。
定番の赤しそシロップ
<材料>出来上がり量1ℓ分
赤しそ 300g
てんさい糖 200g
純米酢 50ml
水 500ml
保存瓶1リットルを入れられるもの。
(私は500ml×2本にしました)
<下準備>
・保存瓶を消毒して乾かしておく。
(私は熱湯消毒+アルコール消毒派です)
<作り方>
1 赤しその葉を茎から取る。
2 水でよく洗い。水気を手で絞って
ざるにあげておく。
3 鍋に水を入れ、沸騰したら
赤しその葉を入れる。
中火で葉を湯に押し入れるように
しながら5分ほど煮出す。
4 葉をザルにあげ、鍋の上で葉を押さえ
さらに赤しそ液をしぼり出す。
5 4の鍋にてんさい糖を加え
溶けるまで加熱し火をとめる。
(目安2分ほど)
6 5に酢を加える。粗熱がとれたら
保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。
<ポイント>
・残った葉は乾かして、細かくして
しそふりかけにするとフードロスを
避けられます。
まさにSDGs♪
・大きな瓶に入れてカンロ杓子で
グラスに入れていくのも良いですが
私はこの500mlの細い瓶に保存して
使用する際は直接グラスに注いでいます。
冷蔵庫でスペースを取らないので
毎年こちらを使っています。
ご参考までに。
野菜ソムリエあるあるですが
しそについての小ネタを少々。
…なんか書きたくなるw
赤しそとは?
赤しそは、濃い赤紫色の葉をしたしその総称です。
青じそと栄養成分に違いはありませんが
アクが強いため生のまま食べられません。
赤しそには、アントシアニンの一つ
「シソニン」と呼ばれる色素が含まれています。
シソニンには酸と反応することで
鮮やかな赤色になる特徴があり
梅干しやラッキョウの色付けに
用いられています。
↑こちらが赤しそ
↑こちらは青じそ
青じそについてはまたの機会に。
赤しそは6−7月が旬です。
ほんの一時期しか出回りませんので
目にしたらすぐにゲットしましょう。
しその栄養は?
しそは、ビタミンやミネラル、鉄分などを
豊富に含んでいる緑黄色野菜です。
特にβカロテンやカルシウム
ビタミンB1が多く、健康に対する
さまざまな効能があるといわれています。
例えば…
・「ルテオリン」という成分は
ヒスタミンの発生を抑え
アレルギー症状を緩和するといわれています。
・「ペリルアルデヒド」という成分は
胃液の分泌を促し胃腸の調子を
整える作用があるとされています。
・「リモネン」という成分は
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを
分泌させる働きがあるとされます。
疲労回復やストレス緩和に
良いかもしれません。
さて。ここからが
スパイスアンバサダーの本題。
(前置き長いっ)
今回ご紹介するのは
シナモン香る!大人の紫蘇ジュース
です。
おしゃれな感じですが
ノンアルコールです。
シナモン香る!大人の紫蘇ジュース
<材料>容量90mlのカクテルグラスを想定して
赤しそシロップ(上記のもの) 30ml
シナモンスティック 1/2本
冷やした炭酸水 60ml
氷 適量
<作り方>
1 上記の赤しそシロップを小鍋に入れ
シナモンスティックを入れて
3分間弱火で香りを移す。
粗熱が取れるまでそのままにしておく。
2 150mlくらいの容量のコップに
1と炭酸水と氷を入れてぐるぐる混ぜる。
(本来ならここで完成)
3 おしゃれに見せるため
氷が入らないように
カクテルグラスに注ぐ。
シナモンスティックを飾る。
…最も無駄な作業。
でもテンション上がるからいいの。
実際はもっと大量に飲みたいので
2の段階で倍量入れてゴクゴク
飲んでしまっています。
今回のスパイスご紹介
GABAN シナモンスティック
(セイロンシナモン)です。
ほのかな甘みを感じさせる独特の香りと
わずかに舌に残る辛みをもつシナモンは
世界でももっとも古くから知られているスパイス。
紀元前2000年以上前にエジプトから
シナモンを求めて航海に出たという
記録もあります。(ハウス食品HPより)
この香りだけで
食欲がそそられるのは
私だけでしょうか?
シナモンの効能
- 抗酸化作用
- コレステロールを改善
- 血糖をコントロール
- 血行改善
と言われているようです。
赤じその効能と合わせたら
クーラーで冷えた身体を助けてくれるなど
暑い夏をしっかりと乗り切れそうです。
是非お試しください。
(赤じそジュースは
来年のお楽しみしても良いですね)
Atelier Platine
Tomomi
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